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◎ホワイトバーチ合板がやっと入荷しました。
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◎カラ松合板を値下げしました。
◎法人/個人事業主様を対象に、掛け払いを始めました。
◎You Tube 第九十二弾目「カネがでていない問題」をアップしました。

世界最大級の木造建築物が建造中です。
しかも、日本国内で今年6月から始まっています。
ご存じの方も多いかと思います。
それは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場でシンボルとなる大屋根です。
建築面積は約60000平方メートル。
高さ12メートル。
内径約615メートル。
総工費は、約350億円。
まさに世界最大級の木造建築物。
「多様でありながら、ひとつ」という大阪・関西万博の理念を表すシンボルとなる建築物です。
会場内の円滑な動線を確保する空間であると同時に、雨風や日差しを遮る屋根としての効果があるそうです。
さらには、その屋上にのぼることもでき、瀬戸内海の美しい自然や、万博会場を望むことできるようです。
その工法は、木材をつなぎ合わせる金属などは極力使わず、木造同士を接合させる工法を使うとのこと。
梁(はり)の3分の1は、福島県産のスギが使用されます。
万博閉幕後、この県産木材の梁は再利用もされます。
リング全体も、当初は閉幕後取り壊す予定だったそうですが、保存する意見もでているようです。
2025年に完成した暁には、ぜひ見てみたいですね。(文:ドサンコ)
参考
2025年日本国際博覧会協会プレスリリース
日本経済新聞
日経クロステック
福島民報
時事通信